2月16日に、4・5・6年生が『かずえちゃん』から、「LGBTQ(性的少数者)」についてのお話を聞きました。これは、鳥羽小学校学校保健委員会が、小学生から高校生の時期に自分のセクシャリティ(性のありかた)を自覚することが多いというデータから、「LGBTQ」について正しい知識を伝え、生涯を通じて自分の心身の健康について考えられる人になってほしいという願いから開かれました。
「かずえちゃん」は福井市出身のユーチューバーで、自身もゲイだということを公表し、LGBTQで生きづらさに悩む人達に、「そのままで、堂々と生きていいんだよ」と応援メッセージを発信したり、社会全体に、「だれもが暮らしやすい社会に」ということを伝えたりしていらっしゃいます。お話を聞いた子供達は、「LCBTQなどいろんな人がいるということを知ったので、これからは平等にしていきたいと思います。」などと感想を述べるなど、真剣な眼差しでお話をお聞きすることができました。